Biography
2003年ビレッジマンズストアを結成。焦燥と劣等感をもって焦燥と劣等感をぶち壊す、名古屋が生んだロックバンド。激情的かつ優しさをはらんだ楽曲で展開される、華やかド迫力の型破りロックンロールショーは一級品。2018年10月13日、2度目のDIAMOND HALLワンマン開催。同年12月より15周年企画として4作連続シングルリリース、全国各地でのワンマンライブや御礼参り企画を敢行中。


- CHCl3/クロロホルムを導入したきっかけを教えていただけますか?

レコーディングの際にエンジニアの松井信樹さんが貸してくれたのがきっかけです。大げさではなく「これだ!」と納得のいく音作りが実現出来たのでそのまま採用しました。今では現場になくてはならないエフェクターとなっています。

- CHCl3/クロロホルムのよさを具体的に教えてください

様々な歪みペダルを使用してきましたが、CHCl3/クロロホルムはそれまでの歪みペダルにありがちなローエンドの痩せを解消してくれる印象を受けました。ベースに使用する事でファットな歪みを実現してくれるペダルだと思います。それでいてある程度のところまでゲインを上げてもEQの調整で抜け感は保ってくれる。エフェクターに関してあまり素直さを求めていない自分にとっては、ON時にはっきりとその違いが分かるドライブサウンドが得られるのは魅力的です。何よりクロロホルムというネーミングセンスが抜群です(笑) - 最後に、CHCl3/クロロホルムのオススメの使い方を教えてください 

基本的には常時かけっぱなしです、自分の音作りの中核を担うペダルとして重宝しています。強い武器にようやく出会えたという心持ちです。DRIVEを14時くらいまで上げるとかなりガッツリと歪んでくれますが、その分クリッピング感もきつくなるので少しずつツマミを絞り調整しています。BASSは12時を基点に下げていき、TREBLEも同じく12時から少しずつ上げて、ローエンドを保ちつつ抜けの良いところまで調整しています。ツインギターのバンドサウンドでも埋もれない且つ、地を支えてくれるような歪みペダルはCHCl3/クロロホルムの一択ですね。


インタビューにお答えいただきありがとうございました!
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